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メインステージとサテライト会場による多層的なプログラム構成

DAY2

MainStage

09:00~09:10

オープニング

池辺 和弘(九州経済連合会 会長)

九州と台湾の新たな未来を共創するカンファレンスの2日目が幕

を開けます。オープニングでは、九州経済界を代表し、九州経済連合会の

池辺会長が登壇。第1回開催地鹿児島、第2回開催地福岡での、開催後の

発展。熊本開催の本年と来年度開催の大分で九州のTSMC進出を契機

とした歴史的な転換点において、我々が目指すべき連携の形とは。

半導体産業を核とし健康産業をた両地域の持続的発展に向けた

力強いメッセージと共に、2日目間の議論のキックオフを宣言します。

DAY2

MainStage

09:10~09:25

サーキュラーエコノミー

田中良二(薩摩川内市 市長)

春木 優(サーキューラーパーク九州株式会社 代表取締役)

半導体産業の持続的成長には「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」

の視点が不可欠です。本セッションでは、資源の有効活用、廃棄物削減、

そしてサプライチェーン全体での環境負荷低減に向けた先進的な取り組み

を紹介。また九州と台湾が連携し、地球環境とビジネスが共存する循環型

社会をいかに構築に不可欠な日本一巨大なデータセンター設立までしてい

くべきか。その具体的な道筋と未来像を共有し探ります。

DAY2

MainStage

09:25~9:55

Vision of Healthy SmartCity For Ageing Socity with Sicence

熊木 宏明(株式会社トータルメディア開発研究所 開発研究センター センター長)

稲葉 繁樹(株式会社ティーアンドエス・IMSF株式会社 代表取締役社長)

高城寿太郎(IMSF株式会社 取締役)

名倉 武雄(慶應義塾大学整形外科臨床 特任教授)

半導体産業の集積は私たちの暮らしをより豊かにする「スマートシティ」

実現の絶好の機会です。最先端の半導体技術を活用し、交通、エネルギー

医療、行政サービスなどを高度化する未来の都市像とは?テクノロジー

とクリエイティブな街づくり地域社会が融合する、ワクワクする

DAY2

MainStage

09:55~10:25

菊陽町が目指す未来構想

𠮷本 孝寿(菊陽町 町長)

小牧裕明(菊陽町 副町長)

堀田 祐一(JASM 取締役社長)

TSMCの子会社JASMが進出し、世界から熱い視線が注がれる熊本県

菊陽町。この一大プロジェクトを受け入れる地域社会は、今、まさに変革

の最前線にあります。本セッションでは、JSMSが立地する菊陽町の

キーパーソンが登壇。地域社会との共存共栄、インフラ整備、そして未来

のまちづくりに向けたビジョンを語ります。地方創生の新たなモデル!

DAY2

MainStage

10:35~11:05

AI Agents and Digital Twins: Accelerating Digital Transformation for Kyushu’s Small and Medium Business

Jeff Chen(国立陽明交通大学 教授)

Crystal Chang(元BenQ Group 投資部門責任者)

David Chen(KORVVA Japan AI研究開発リーダー)

Hui Hsiung(D8AI Inc. 代表取締役会長兼CEO)

半導体サプライチェーンの強靭化は、今や国家レベルの重要課題です。

この領域で世界をリードする台湾の知見と、日本の技術力が融合すること

で、どのようなシナジーが生まれるのでしょうか。サプライチェーン最適

化の専門家が九州と台湾が連携して構築すべき半導体供給網の未来を提言します。

DAY2

MainStage

11:05~11:40

AI Agent For SME & Startup

Chen-En Ko(アジア太平洋学術産業連携協会 理事長)

Susan Ko(Aves Capital 代表取締役)

伊藤 一幸(株式会社響く 代表)

並木 将央(株式会社ロードフロンティア 代表取締役)

AIは産業構造と価値創造を根底から変革し、主要産業のみならず社会基盤

や教育領域にも波及しています。特に中小企業やスタートアップではAIを

活用することで技術・資金・人材の制約を超えた成長が可能となります。

AIやDXを活用した地域経済活性化形成の方向性を提示します!

DAY2

MainStage

11:40~12:10

肥後銀行の取り組み
~半導体・スタートアップ・地下水保全~

佐藤 岳雄(肥後銀行 産業イノベーション推進部 部長)

大野 隆(肥後銀行 地域振興部 部長)

世界から熱い視線が注がれる熊本県での新規産業創出は、地域経済を支え

る金融機関の役割なくしては成し遂げられません。本セッションでは、

地元熊本のリーディングバンクである肥後銀行が登壇。熊本の自然・地下

水を守りつつ、半導体関連企業の集積やスタートアップを金融面からどう

サポートし、地元企業を含めた地域全体の経済活性化に繋げていくのか。

企業の設備投資から従業員の生活支援まで、地域に根差した金融機関ならではの戦略と取り組みを紹介します。

DAY2

MainStage

13:00~13:45

Vission & Strategy of Ai in Taiwan& Japan

Michel Chu(Reizawa Capital and Acorn Campus General Partner)

Robin Chen(National Science and Technology Council, Taiwan 副大臣)

安井 元昭(NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)理事)

染谷 隆夫(国立大学法人東京大学 執行役・副学長・教授)

半導体の飛躍的な進化が、AI(人工知能)の新たな可能性を切り拓いて

います。日台の半導体およびAI分野の第一人者が一堂に会し、技術革新

の最前線を議論します。次世代半導体はAIの進化をどう加速させるのか

世界の技術覇権を左右する、半導体×AIの未来戦略を語り尽くします。

DAY2

MainStage

13:45~14:15

Innovative Human and Financial Resources for Industry Development

Michel Chu(Reizawa Capital and Acorn Campus General Partner)

Chung-Jen Chen(National Taiwan University Director)

Pai-Ta Shih(Taiwan Insurance Guaranty Fund Chairman)

テクノロジー産業の発展には、優秀なエンジニアと経営人材が必要です。

また、投資のための十分な財源も必要です。人材育成や財務計画などの

従来のアプローチに加え、テクノロジー産業の発展を加速させるには、

より革新的なアプローチが必要です。

 

DAY2

MainStage

14:15~14:50

ユースケース⑤
AI Application for SME  トヨタのサプライヤーが実践する 生成AIでつくる“考える現場” ~製造業、中堅・中小がAIで強くなるためのリアルなDX戦略~

木村 哲也(旭鉄工株式会社兼 iSmartTechnologies株式会社 代表取締役) 

市嶋 洋平(HENNGE株式会社 Corporate Communcation Division マネージングエディター兼イノベーション推進担当)

DX(デジタルトランスフォーメーション)の波は、ものづくりの現場を

どう変革しているのでしょうか。本セッションでは、IoTとデータ、そし

て生成AIを活用した生産性向上で注目を集める旭鉄工の木村社長らを迎

え、製造業における具体的な成功事例を、生成AIによる「社長AI」の実演

を交えて深掘りします。半導体技術が可能にするスマートファクトリーの

今と未来。現場の課題解決から生まれる新たなビジネスチャンスのヒントがここにあります。

DAY2

MainStage

15:00~15:40

グローバルイノベーションのリーダーの育て方

中村 幸一郎(Sozo Ventures シニア・マネージング・ディレクター)

Gen Kotai(Sumitomo Mitsui Banking Corporation Director/Sozo Ventures Sozo Scholar)

熊本ひいては九州における世界的な産業創出には、イノベーションを生み

出すスタートアップへの投資、すなわち「ファイナンス」機能が不可欠

です。本セッションでは、シリコンバレーを拠点にグローバルに活躍する

ベンチャーキャピタリスト中村幸一郎氏が登壇。九州・台湾のスタート

アップエコシステムをいかにして活性化させるか。世界中から投資を

呼び込む戦略と課題をOJTした三井住友バンクのKFP次期候補生と対談

DAY2

MainStage

15:40~16:10

グローバルイノベーションを生み出す地域エコシステムの作り方

中村 幸一郎(Sozo Ventures シニア・マネージング・ディレクター)

渡邉 迅人(浜松いわた信用金庫 ソリューション支援部 新産業創造室 FUSE調査役)

TSMC進出は熊本から世界へ羽ばたく「ユニコーン企業」が生まれる

絶好の土壌を創り出します。半導体関連技術はもちろん、その周辺領域で

生まれる新たなビジネスの種をいかにして育て、世界的な企業へと成長さ

せるか。グローバルな投資のプロフェッショナルの視点から、熊本発ユニ

コーン誕生への具体的な道筋と、起業家たちへの期待を、地方銀行・

浜松市・いわた信用金庫の取り組みを題材に、熱く語ります。

DAY2

MainStage

16:10~17:00

熊本宣言対談

西村 俊彦(スタンフォード大学 SLDDDRS 所長)

Chen-En Ko(アジア太平洋学術産業連携協会 理事長)

天野 浩(名古屋大学 教授)

中村 幸一郎(Sozo Ventures シニア・マネージング・ディレクター)

カンファレンスのクロージングに向け、日本・台湾・シリコンバレーの

キーオピニオンリーダーたちが再び集結。ノーベル物理学賞受賞者の天野

浩氏も交え、2日間の議論を総括します。各セッションで語られた課題と

可能性を統合し、共創未来のビジョンを「熊本宣言」として結実させます

DAY2

MainStage

17:10~17:50

共同宣言

2日間にわたる熱い議論の集大成として、九州と台湾の連携を未来へと

繋ぐ「共同宣言」を発表します。本宣言は、半導体産業における協力関係

の深化、イノベーション創出に向けたスタートアップエコシステムの共創

そして次世代を担うグローバル人材の育成という、我々が共に歩むべき道

のりを示すものです。九州と台湾の新たな歴史を刻む、力強いパートナー

シップの誓いを共に体感しましょう。

 

 

​※ランチョンセッション(VIP,登壇者限定ミートアップ)有り

KTCC 2025

九州・台湾クリエイティブカンファレンスは、半導体を触媒とした新しい経済圏の構築を目指し、日本・台湾・アメリカの産官学金のトップリーダーが集結する国際カンファレンスです。

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